白山姫神社宮司緒方宏信 の ブログ

熊本県阿蘇郡西原村河原に鎮座する『白山姫神社』宮司の個人的なブログです。 熊本県神社庁阿蘇支部 副支部長です。 神社本庁に所属する正真正銘の由緒正しい神社です。 年中行事や地鎮祭・交通安全・お宮参り・厄祓いなど御祈願神事に関することなどを繰り広げてまいります。 電話兼FAX 096-279-4722 です。 番号非通知設定の電話からは、着信しない・音が鳴らないように設定してありますので、ご注意下さい。

二〇一八年霜月

水俣名物

本年の地域交通安全活動推進委員の視察研修は、氷川交番署と芦北警察署でした。
宿泊先は芦北町。足を伸ばして水俣の研修も。水俣名物は美貴もなかということで、名前だけを聞いて、見ることも買い求めることもなく、どのようなモナカかなぁ?と 想像するしかありませんでした。

本日、思いもかけず、大工さんから頂きました。
美貴もなか
美貴もなか2

アンコが分厚くてむき出し。ボリュームたっぷりです。

七五三

新しい社殿で七五三参り。大変好評でした。
8足案

賽銭箱は神宮司庁勤務の権禰宜さんからいただいた 唐櫃を。蓋の部分はさすがに使えないので、白木建具屋さんに格子状の物を作っていただきました。完璧です。実際に神宮の祭典で使われていた唐櫃。神具店では買えない貴重な賽銭箱です。
賽銭箱

竣工祭

11月6日午後1時から、たくさんのご来賓をお迎えして、無事に竣工祭を執行出来ました。
奉仕神職に佐賀県伊万里市の白山神社 新久田宮司様、平川淀姫神社 宇野禰宜様、阿蘇神社 内村権禰宜様、そして息子で神宮出仕(じんぐう しゅっし)の緒方匡信、鳳笙の伶人として小山様、司会は保護司の福島鶴美様にお願いしました。感謝状を書いていただいたのは、同じく保護司の上田和枝先生。
ご来賓には まさかの出雲大社(いずもおおやしろ)千家尊祐(せんげ たかまさ)宮司様、しかも奥様にもご一緒にご参列していただきました。
ご献納いただきました株式会社 創建からは吉村孝文会長以下 たくさんの方々、木の城たいせつからも吉村直巳専務、前田雅彦取締役、大工仕事をされた皆さんも北海道 大阪から駆けつけていただきました。
11月6日(火)1
11月6日(火)2
11月6日(火)3
11月6日(火)4
11月6日(火)5
11月6日(火)7
11月6日(火)6
11月6日(火)8
098661B7-49D8-46AD-BC85-6EE53A976012

表彰状 感謝状

竣工祭後にお渡しする感謝状を作成中です。
当然、筆字に自信がないので、書道教室の先生をされている保護司の先生に相談しました。

自分が思っていた内容は

平成28年に発生した熊本地震で倒壊した白山姫神社に社殿を建設・奉納していただきました。(途中省略)ここに氏子・関係者共々に感謝状を贈呈して感謝の意を表します と


プレバト俳句の夏井いつき先生ならば、バッサリ でしょう!
感謝状1


まず感謝状の文字の配置も両脇が程良くスペースがあり、内容もかなりシンプルにしなきゃ、文字が小さくなり、ダメ。
詳しくは言葉で伝えて、感謝状の内容はシンプルにが品があるようで。長々と文字が小さい感謝状は下品。表彰状感謝状は配置する文字のバランスが重要との結論が。

表彰状

最近ではパソコンで自作する方も多いようですが、こればかりは毛筆の手書きでないと、感謝の気持ちが伝わらないでしょう。

なかなか勉強になります。

しいたけ栽培農家になりました

NHKでテレビを見ていたら、徳島県でとにかくデカイしいたけを栽培している農家が紹介されてました。こちら九州では原木栽培が普通ですが、なんと施設の中で菌床栽培。オガクズの配合を工夫しているとのこと。
両親の原木栽培の原木を運ぶ手伝いもしているので、珍しくはないのですが、菌床栽培が気になり、ネットでお取り寄せ。
しいたけ栽培1
しいたけ栽培2
しいたけ栽培3
しいたけ栽培4
しいたけ栽培5

プランターでベランダ菜園をするよりお手軽で、世話は霧吹きで水を吹きかけるだけ。日光を浴びせる必要もありません。

霜月です

早くも霜月 11月です。
社殿は先月半ばには完成して、いよいよ6日午後1時からの竣工祭を待つばかりです。
先月末に仮設の現場事務所と簡易トイレが撤去されて全景が見えるようになりました。
社殿全景

竣工祭後に引き渡しとなります。
とにかく ヒノキより白く美しくて硬い カラマツ エゾマツなどの湿気にも強い木材で出来た素晴らしい出来映えです。ぜひお参り下さい。

神額・しめ縄・門帳・賽銭箱などは、引き渡し後に取り付けるテハズになっております。
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