震災以降、各種様々な支援をいただいておりますが、国の被災地支援で“復興割り”という被災地の宿泊施設などの宿泊料金を割引してくれる制度があります。また、被災地から高速道路を利用すると割引きが受けられたり。

熊本を元気にするという視点からとてもありがたい制度なのですが、ほとんど被害のなかった荒尾玉名方面とかの宿泊施設でも利用出来ているようで、まあ同じ県内で潤えば回り回って県内が潤うという理由でしょう。しかし、内牧温泉などのように、大雨被害・噴火被害・震災などのトリプル被害を被っている地域が潤っているかと思うと、かなり疑問です。ましてや温泉施設などもなければ観光施設などもなにもない、被災地がそういった支援策で潤うハズもありません。過疎地で年金暮らしばかりという限界集落のような地域は、過疎化がいっきに進んでいます。


そういったことを知ってか知らずか、以前、被災地支援に来ていただいた福岡の田中様のお知り合いで福岡県糟屋郡志免町 町議会副議長の丸山真智子様始め18名の方々に本日お参りいただきました。

仮設住宅にいると、色々な炊き出しなどがありますが、本日は奈良県天理市からのチョコが配られました。

少し遅れですが と断られながらの個別配布でしたが、ありがたい限りです。

福岡県宮若市の天照宮 長屋宮司様には、震災直後からたびたびご支援いただいておりますが、この度は太陽光充電式レトロガーデンライト1対をお届けいただきました。つまり奉納。先にもソーラー充電式常夜灯を。しかもセンサー機能も付いているので、暗くなると薄暗く光り、人が近づくと10秒ほど明るく光る優れものも。

レトロガーデンライトはスイッチオフの状態で2〜4日充電する必要がありそうなので、本日は設置工事のみ。かなり明るく光るそうで、楽しみです。



配線工事いらずで電気代もかからない優れもの。

思いつきでたこ焼きが食べたくなり、食材を揃えて、夕刻になり、いざ始めようとすると、たこ焼きマシーンが仮設住宅にないことが判明。そういえば震災後、たこ焼きを焼いて食べてませんでした。さて、たこ焼きマシーンは？捨てたハズはなく、どこにしまっていたか、わからず、八代か？いや、どこかで見たハズ。結局、実家車庫内に山積みしているコンテナから見つかり、間に合いました。

仮設住宅で暮らしていると、炊き出しがあったり、イベントがあったり。本日は関東の方から届けられたという、チョコを戸別に配ってくれました。
メッセージ付きで、本当にありがたいですね〜