白山姫神社宮司緒方宏信 の ブログ

熊本県阿蘇郡西原村河原に鎮座する『白山姫神社』宮司の個人的なブログです。 熊本県神社庁阿蘇支部 副支部長です。 神社本庁に所属する正真正銘の由緒正しい神社です。 年中行事や地鎮祭・交通安全・お宮参り・厄祓いなど御祈願神事に関することなどを繰り広げてまいります。 電話兼FAX 096-279-4722 です。 番号非通知設定の電話からは、着信しない・音が鳴らないように設定してありますので、ご注意下さい。

二〇一五年水無月

電気シェーバー

日頃使っていた電気シェーバーが、急に動かなくなりました。もう5~6年は使っていて、お手頃な価格のシェーバーでした。で、アマゾンを覗いてみると、8,000円以上するものばかり。そんなにするの?と 思いとどまっていると、「毎日使うもんだから、妥当じゃないの?」という奥方。「毎朝、血だらけになって、白衣を汚すよりいいんじゃない?」とも。
そう、安いのか高いのか?車検をすりゃ10万円を超えます。税金だって35,000円くらいします。カミソリで血だらけになり、時間もかかると思えば、快適に短時間に怪我もなく、しかも5~6年活躍してくれりゃいいじゃない?ということで、清水の舞台から飛び降りる覚悟で購入手続きをしました。
シェーバー_


期待しております。

阿蘇支部神職総代研修会

毎年恒例の「神社庁阿蘇支部神職総代研修会」が、15~16日、小国町杖立温泉 大自然にて行われました。
西原村からは3名の総代さんと私の4名で参加してまいりました。
開式行事の後に、さっそく神社本廳が勧めている神社傷害保険の加入について、東京より村上保険から直々にお越しいただき、保険に入っていないリスク・保険ではお支払いが出来ない事例などのご説明をいただきました。
やはり大事なのは、大型スーパー駐車場入り口などに必ずある「敷地内での事故等について、一切責任を負いません」の看板を設置すること、これがずっと前からあったという状況証拠があれば、たとえ裁判になったとしても神社側に責任がないことが証明されるそうです。しかし、車でも任意保険に必ず入るように、入らないリスク、入っていなかったが為に、後悔する事例などの紹介もあり、各神社でご検討いただくことに。

続いて地元 南阿蘇村を拠点に活動されている写真家 長野良市さんによる「戦後70年に思う 地域の歴史と文化をなくさない為に 写真家が語る日本人の心の風景」と題しての講演。写真を紹介されての事例の紹介がありました。
終わってお楽しみの懇親会。次々とカラオケが披露され、最後は国造神社総代の「ランナウエイ」。大盛り上がりでした。
27年6月15日 1
27年6月15日 2
27年6月15日 3
27年6月15日 4

企画調整担当保護司

さあ 初めての企画調整保護司のお仕事で、菊池サポートセンターに詰めております。菊池サポートセンターは、菊池市泗水庁舎内にあり、合併前の泗水町長室を利用させていただいておりますので、作りが豪華。主な仕事は電話番。ほかに何もすることがないので、保護司や更生保護関係の読書に専念します。
菊池サポートセンター
菊池サポートセンター
サポートセンター

ゴールドラッシュ

畑に移植したスイートコーン ゴールドラッシュは、まだまだピヨピヨ。今年も山下さんから購入して、コーン大好きな皆様に宅配便でお届けしました。
おまけにいただいた コーンの映像です。

27年6月10日 コーン3


27年6月10日 コーン2

27年6月10日 コーン


やはりプロが作ると、つぶつぶがびっしり。コツは大量の“堆肥”だそうです。

さなえちゃん

本日は朝から「田植え」。「午後から」と言ってあったのに、急遽、田植えに。
ご存じの通り、神社では「しめ縄」が欠かせない、しめ縄には「稲藁」が欠かせない、稲藁は稲作りして、自前で育てる、という我が家の慣わしです。
育苗箱に敷物(以前は新聞紙か専用の紙だったが、現在は肥料袋に小さな穴を空けた物)を敷き、専用の種まき用土と肥料・EM菌を混ぜた物をならし、籾種をまんべんなく蒔き、更に用土を被せ、田んぼに育苗箱を並べ、苗を育てます。

我が家の田んぼは、神社の前を流れる川を挟んでその向こう側にあります。
そして本日田植え。もちろん田植え機、井関のさなえちゃんが大活躍します。
27年6月4日 田植え 1

27年6月4日 田植え 2



1時間ほどで機械による田植えを終了。機械で植えることの出来なかったところの補植を手植えで行って終了。
朝9時ころから始めて11時過ぎには終了。早いもんです。午後から機械(さなえちゃん)と育苗箱などを洗います。
田植えが終わると、なんだか“一安心”するのは、この里に産まれて育ってきた兼業農家のDNAに染みついた習性でしょう。美しい日本の田舎の風景です。

梅雨入り

野菜の値段が、やっと普通に戻ってきた感のあるこの頃ですが、昨日梅雨入りが発表され、しばらくは雨続き。路地植えの野菜たちは、大丈夫でしょうか?試練の日々が続きます。

兼業農家

兼業漁業(魚釣り)の方はよくいますが、兼業農家は、主にお米を作っている方が多くいます。
私の場合は、家庭菜園に近く、イチゴやピーマン、キュウリが出来ればいい方。
今は「サニーレタス」の世話に夢中になっております。
レタスの大敵は「雨」。これからが梅雨。長雨はすぐに枯れてしまいます。で、種蒔きして生えてきたものを、小分けに移し変えております。しばらくは雨を避けてやり過ごします。 
サニーレタス2
サニーレタス1

企画調整担当保護司に

保護司会大津分会では、会計を4年間ほどお努めして、しばらくは何にも役職を受けずに過ごしておりましたが、西原の保護司でも長い方になってくると、何か役職を受けなくてはならない事態となってきました。で、4月から菊池地区保護司会の理事をお受けすることになり、ついでに「企画調整担当保護司」というお仕事もお受けすることに。
この企画調整担当保護司とは?実質的に菊池市泗水庁舎内にある「菊池サポートセンター」の留守番みたいなもので、朝9時から夕方4時まで、電話番だったり、そこで面接される保護司と対象者のお手伝いだったり。
月に2回ほどのペースで詰めることになりますが、自分の場合、空いている日に変わっていただくことばかり。これまでも神社の仕事のほかに防犯パトロールや神社庁阿蘇支部の会議・研修なんかも埋まっていたわけで、ますますスケジュール調整が大変になりそうです。
 
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