田舎暮らしをしておりますと、タケノコ・大豆・山菜・餅米などを 羽釜と竈で“煮炊き”する場面が多くあります。
お正月の境内で焚き火するのには、大きいままで充分ですが、竈にくべる薪は ある程度の長さであること、そして程よく割ってあることが重要になってきます。これまでも斧だったり、クサビと接頭ハンマーだったりでしたが、薪割り機の存在を知り、電動のもの・エンジン式のものがたくさんあります。でも価格のわりにはパワー不足。節目があったりしたら 諦めるしかありません。
やっと見つけました。「手動式油圧薪割り機 薪割機 FWS-12T 12tクラス」。価格は送料込みで¥ 29,800。
こんな状態で届きました。金属のカタマリです。重さ54㎏もあります。
タイヤと踏ん張り棒を取り付け、クヌギをセット。
バキバキと気持ちよく割れます。
こんな枝別れした節目もなんのその。
なお、クヌギは椎茸栽培用に育ていたもので、細かったものを薪としてムダにしません。