白山姫神社宮司緒方宏信 の ブログ

熊本県阿蘇郡西原村河原に鎮座する『白山姫神社』宮司の個人的なブログです。 熊本県神社庁阿蘇支部 副支部長です。 神社本庁に所属する正真正銘の由緒正しい神社です。 年中行事や地鎮祭・交通安全・お宮参り・厄祓いなど御祈願神事に関することなどを繰り広げてまいります。 電話兼FAX 096-279-4722 です。 番号非通知設定の電話からは、着信しない・音が鳴らないように設定してありますので、ご注意下さい。

二〇一三年長月

田邉宮司の結婚式

「伊勢へ行ってきます」のその前に 本日結婚披露宴に行ってきました。
山崎菅原神社(交通センターや崇城大学市民センターのすぐ近く)の田邉君です。教化委員広報部会でも色々と活躍してくれた神職です。
県内神職もかなりの数が参加しておりました。

25年9月28日 田邉君結婚式 (15)


お二人とも熊大の卒業で、新郎が文学部、新婦は工学部ですが、現在は全く異なる仕事をしています。もちろん新郎は神職です。いつものように出された「お料理」をすべて撮影してきました。(いつも食べた後に“美味しかった”“どんな料理が出たっけ?”となるからです)
25年9月28日 田邉君結婚式 (21)
25年9月28日 田邉君結婚式 (23)
25年9月28日 田邉君結婚式 (26)
25年9月28日 田邉君結婚式 (27)
25年9月28日 田邉君結婚式 (28)25年9月28日 田邉君結婚式 (30)
25年9月28日 田邉君結婚式 (31)25年9月28日 田邉君結婚式 (32)
25年9月28日 田邉君結婚式 (33)25年9月28日 田邉君結婚式 (24)




保護司の定例表彰式

平成13年11月10日付けで保護司になって12年。この年月を努めると「九州地方更生保護委員会委員長表彰」を受ける慣わしのようで、11月1日に県立劇場で表彰してくれるそうです。

25年9月  (2)



お断りする理由もないようなので、出席する予定です。

ところで明日から遷宮祭奉仕のため、伊勢へ参ります。明日は9時に地鎮祭、11時にマリエール挙式、12時に山崎菅原神社 田邊宮司の結婚披露宴(遅れて参加・途中で抜け出すか?)、15時30分に安産の御祈願があり、飛行機を断念、今回も夜行バス(大阪行き)です。なんといっても朝7時過ぎに大阪着、伊勢には10時30分までには到着出来る=前泊しなくても良いのです。運賃片道7,000円とはいえ やはり疲れるのが堪えます。

25年9月 2


帰りも高速バスにしました。というのも6日まで奉仕、解散ということになっていますが、朝なのか昼ころなのか、夕方までなのかヒントも何も無いからです。大阪を22時40分に出て、7日(大安)になにかしら予定が入っても対応出来るかも?

25年9月  (1)

一宇保育園の月見

ちょっと遅れて駆け付けましたが、雅楽の演奏が始まったばかりでした。
かがり火だけの照明のため、演奏している保育士さん方の様子はわかりません。 
image
 演奏が終わると保育園児 それぞれの組からの出し物があり、終わって祭壇とお月様をバックに記念写真撮影が。

image

image


それにしても見事な満月でした。

今夜はお月見

本日は「仲秋の名月」で、月見の日です。
伊勢の神宮でも「観月祭」が外宮近くの「勾玉池」のほとりで開催されます。
全国から応募のあった短歌と俳句のうち、入選の作品が詠まれ、雅楽の音色が奏でられます。
 
image
で、私は大津町の「一宇保育園」にて行われる「お月見」に出かけます。
日頃 指導をさせていただいている保育士さんによる「雅楽の生演奏」があるからです。とにかく各管(笙・篳篥・龍笛)5人づつくらいいるので、音量だけは大きいのです。
 

宮相撲

毎年恒例の「宮相撲」が 昨日(9日16日)行われました。
地元地区役員で土俵作り、お供えのオニギリ作りなどを奉仕され、神社は場所を提供するだけで、午後2時に神事、2時30分から相撲という流れです。
 
image


今年の「行司」は 新しく作られたアパート住まい(元々の地元住民ではない)の藤本ノブヒロさん。 昨年の「お法師まつり」でご一緒して、すっかり意気投合・仲良しになった「ノブリーズ」の一員です。さて「ノブリーズ」とは?






消防団第5分団第1班の元団員で吉永伸博(ノブヒロ)・山崎久信(ヒサノブ)・緒方宏信(ヒロノブ)の3名で構成されていて、名前に「ノブ」が付いている・共通してハゲ頭という決定的な弱点を共有している集団。そこに藤本ノブヒロさんも「父親がハゲているし、おまけに自分の薄毛が進んでいる・しかも名前に『ノブ』が付いている 条件を満たしている  ぜひ『ノブリーズ』に加えて欲しい」との申し出があり、その時から「ノブリーズ」の一員として参加が認められているという方です。ご職業はなんと「熊本学園大学」で環境問題をテーマに研究されているというから驚きです。

神社庁阿蘇支部の「お伊勢参り」チラシ

お待たせしました。第62回神宮式年遷宮直後の「お伊勢参り」のご案内です。
第61回の時と同様に、今回も遷宮後に神社庁阿蘇支部での参宮旅行を計画しておりますが、その募集チラシが出来上がり、手元に届きました。
ジャジャジャジャーン!
遷宮旅行チラシ
参加費お一人80,000円です。2泊3日、今回は新幹線利用になりました。(大阪伊丹空港行きの全日空機がジェット機ではなく、双発プロペラ機で頻度を多く飛ばしているため、飛行機を断念しております)
平成26年2月24日~26日で、JR熊本駅発着ですが、阿蘇郡内の数カ所から熊本駅行きのバスで送迎する予定です。
御遷宮が終わって間もないこの時期は、お移りいただいた後の古い御正宮が解体されずにありますので、普段、入ることの出来ない神域にまで入ることが出来ます。厳選された檜の「唯一神明づくり」は圧巻です。
募集人員に制限がありますので、あくまでも先着順優先です。定数達成した場合は、お申し込みいただいた後で「既に遅し」ということも想定されます。神社庁阿蘇支部で行く参宮旅行です。「○○ツーリスト」「○○ジャパン」といった格安をうたったツアーとは別次元。普段入れない所に入れていただくとか神楽殿で大々神楽を奉納(倭舞・人長舞・舞楽)とか、お勧めのお参り場所など、地元の土産物店が案内する「より以上」のご説明が出来るはずです。
平成6年2月の時には、西原村から10名のご参加がありました。今回は20名前後の枠を阿蘇支部にお願いしております。西原村内・氏子に限らず、普段から白山姫神社を信仰・お参りいただいている方ならば、熊本市内の方もOKです。お早めのお申し込みをお願いします。

式年遷宮奉仕のため留守します

第62回神宮式年遷宮の奉仕(臨時出仕として)のため、9月29日~10月6日の8日間、留守致します。
皇大神宮(内宮)が10月2日、豐受大神宮(外宮)が10月5日に「遷御の儀」が行われます。ご奉仕に叶うための参籠も含め、奉仕員(臨時出仕の)のお世話・調整なども行う予定です。
25年8月3日 (10)
25年8月3日 (11)
留守の間は何かとご迷惑をお掛けしますが、20年に一度の盛儀です。ご理解下さいますようお願い致します。
なお、ご予約・お問い合わせは家族の者が承りますので、ご連絡下さい。期間中は伊勢にいる私にご連絡頂いても、連絡が取れない状態になっているものと思われます。くれぐれも期間中 私へのご連絡はご遠慮下さい。

神宮御料酒 白鷹

伊勢に行って「どこで美味しいものを食べて」ということを書き綴る予定でしたが、「近鉄 宇治山田駅」で食べた「手こね寿司」だけの紹介にします。
 
image

はっきりいって おかげ横丁・おはらい町は、午後1時30分を過ぎてもほとんどのお店で「大行列」。待ち時間が大嫌いな私は、季節限定の「赤福氷」さえ 待つことが出来ず、帰路の「近鉄 宇治山田駅」に。そうそう、駅には地下食堂がありました。案の定、ガラガラです。穴場でした。
image
image
image

しかもご当地名物の「手こね寿司」「伊勢うどん」などもあります。迷わずゆっくり食事ができました。

さて、昨日 伊勢を出る前に娘が宅急便で発送した「神宮御料酒 白鷹」が3升も届きました。神宮ではお祭りに奉仕した神職に、お祭りでお供えされた「お供え物」が配られることがたびたびありました。それは神宮研修所の学生だった私達も例外ではなく、餅だとか鰹節などをいただいておりました。

で、神楽殿にお供えされた大量の清酒も神職・楽師のほか「舞女」にも配られるようで、いただいた清酒は自分で飲むも良し、飲めない人は欲しがる人に譲っても良し。これまでは未成年だったこともあり、お酒大好きな人に譲っていたそうです。
今回は帰省ついでに「宅急便」で私の手元に届いてしまいました。

なんといっても神宮御料酒の「白鷹」です。しかも1升瓶で3升も。 内宮神楽殿にお供えされた正真正銘の「御神酒」のお下がりです。地方の どんなに偉い神主でも これだけは出来ない「有り難さ」だと思うのです。困ったことに。
image
凄すぎる
光景です。
 

伊勢に行ってきました。

朝8時の飛行機で行って、20時30分到着の飛行機で帰ってきました。
詳しくは明日 お伝えします。 
image
 

伊勢土産

今年の夏は 式年遷宮の行事の一つ「お白石持ち」で伊勢が賑わっております。全国から参宮団が駆け付けて、かなりの賑わいで、ホテルもずっと満室状態で予約が取れません。
皆様ご存じの伊勢土産 定番中の定番といえば やはり「赤福」。
akahukumochi

ちょっと前に食品偽装で騒がれたものの やはり不動の一位でしょう。
これに似た「御福餅」。
ohuku01

包装紙も含めて「類似品」のような気もしますが、実はこちらの方が本家本物という証言をする人もいるくらいです。
並べてみると やはり似ています。

ofuku



決定的な違いは
赤福が「おはらい町」(内宮前)の本店のほか大阪・名古屋・京都ほかいろんなところでも販売されている
御福餅は二見町の方で製造販売されている 見つけるのが困難 といったところでしょうか。

さて次は「利休饅頭」
G004900100004S0000-1


リクルート事件が発端になり、藤波官房長官が「リクルート饅頭」と揶揄されるほど、その藤波官房長官の実家がこの「利休饅頭」のお店だったから発した呼ばれ方でした。この饅頭も伊勢の方々には「知る人ぞ知る」有名なお土産です。
さてお次は やはり「生姜糖」でしょう。
a-daiken
御祈祷した「御神札」の形に作られた「お伊勢参り」が大ブームだった江戸時代からの定番中の定番土産。飛行機や車など無かった時代、遠くからお参りして持ち帰る土産が傷むことのないように工夫されています。

お次は 絲印煎餅」
itoinnsennbei
150x150_square_16772672
150x150_square_16772670
こちらも 日持ちする=傷むことの心配が要らない・一口サイズで こちらも伊勢の人が「知る人ぞ知る」名物です。

お次は 「へんば餅」

henba_on


その名の通り「馬を返す」からところからきたネーミングで、かなり歴史ある名物です。そとの柔らかい餅に包まれた餡がたまらなく美味しいのです。
hounouuiro
「ういろう」ではなく「ういろ」。甘い物好きな方にはたまらなく美味しいとお喜びいただける味です。


ほかにもハマグリ(しぐれ煮)・焼きホタテ貝・さめのたれ  伊勢うどん てこね寿司など、お伊勢参りの楽しみの一つが「美味しいもの巡り」となっています。
imagesCA46Z9C3
神宮祈年祭奉仕 (47)

udon

shoku1818



おっと忘れてならない “神宮御料酒 白鷹”
imagesCAGPZX19
白鷹

無題


神社本廳の研修が「神宮道場」で開催された(期間中は禁酒)後、そろってここに立ち寄り もちろん「立ち飲み」で“ぐいっ”と飲み干し、体中にしみ込む思いをしたことがあります。
月別アーカイブ
メンバーリスト
プロフィール

神主

QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ