西原村の原野で刈り取った「茅」を2~3日間乾燥させて輪を作り、紅白の紐を取り付けた状態です。これに半紙で作った「御幣」と守り札を貼り付けて完成です。それぞれ「パーツ」を揃えていき、一つ一つ手作りしていきます。
毎年のことですが、なぜか6月末は忙しくなり、切羽詰まっての奉製になります。
明日も午後からは神社庁で教化委員会の総会及び委嘱状授与があります。
梅雨時だけに雨に濡れての出張祭典(地鎮祭など)で、足袋も浅沓(あさぐつ)も、白衣も袴もびしょ濡れです。
今日は午後からお天気も良くなったので、洗濯しまくりです。
その30日に参列出来ない方々が、本日もわざわざ「型代」をお届けにお越し下さいました。郵送で型代をお届けいただく方がほとんどですが、ありがたいことです。